第25回文化庁メディア芸術祭の審査委員会推薦作品に「なんちょうなんなん」が選ばれました!
第25回文化庁メディア芸術祭のエンターテインメント部門にて
「なんちょうなんなん」が審査委員会推薦作品に選出されました!
今回の受賞で「なんちょうなんなん」は難病克服支援「MBT映画祭」に引き続き、2つ目の受賞となりました。
※文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルで、1997年度から毎年実施されています。今年は厳正なる審査の結果、世界95の国と地域から応募された3,537作品の中から、部門ごとに大賞、優秀賞、ソーシャル・インパクト賞、新人賞、U-18賞、審査委員会推薦作品が選出されました。
まず受賞作品、難聴がわかるアニメ 「なんちょうなんなん」をご覧ください。
▶︎「第25回文化庁メディア芸術祭」の公式サイトで受賞一覧を見る。
本作品は「難聴の子を持つ家族会 そらいろ」さんが、聞こえづらい世界の正しい理解を常識にしようと企画した、クラウドファンディング成立によって制作できた動画です。KOO-KI白川 東一が企画制作・監督をつとめましたが、多くの方のご支援と、企画に賛同してくれたスタッフたちの力を借りて完成に至りました。
今回の受賞を機に、難聴がわかるアニメ「なんちょうなんなん」が、さらに多くの方にご覧いただき、難聴の正しい理解が促進される事を期待しています。
本作品に携わった関係者の皆様、ありがとうございました!
因みに、白川東一の作品では文化庁メディア芸術祭は今回で3度目の受賞となりました。この機会に過去作品もどうぞご覧ください。
<文化庁メディア芸術祭 KOO-KI白川の過去受賞作品>
2019年 スケスケ展-スケると見える仕組みの世界- ーDirector:白川東一
2012年 iOSアプリ「Mr.shapeのタッチカード」ーDirector:白川東一
<関連リンク>
▽「なんちょうなんなん」KOO-KI WORKS
▽白川 東一の最新WORKS