KOO-KI広報担当のヒージャーです。
新型コロナウィルスの感染拡大に備えて、映像制作会社のKOO-KIでも4/1より在宅勤務を行っています。

在宅勤務が始まって10日目。
毎日チャットツール｢Slack｣で各人仕事のやり取りはしているものの、
仕事で関わらない人とのコミュニケーションゼロ、雑談ゼロ、顔も見えない！
会社にいる時も黙々と映像を作っていた皆さんですが、
さすがにずっと自宅にこもりっきりでストレスも溜まってるのでは？という事で、
4/10にビデオチャット｢Zoom｣で雑談しながら近況を聞く場(自由参加)を設けてみました。

その時にヒアリングした模様は、これからリモートワークを検討している方にも役立つのではないかと思ったので以下にご紹介します。

★在宅勤務で困った事

【時間の使い方】
・自分の好きなものに囲まれて仕事するので、会社で仕事する時よりON/OFFの切り替えが難しい。
【連絡ツール】
・文字だけだと相手が怒っているように感じてしまう。さらに在宅だから1人で考えすぎて気分がヘコむ。
【ネットワーク環境】
・人によっては万全ではない。
【食事環境】
・単身者は外食が減り、冷食・出前・コンビニ飯が増え、栄養バランス偏りがち。
※スーパー、コンビニ以外一歩も外出していない人多数。中には10日間一歩も外に出ていない人も！
【家族環境】
・未就学児が家にいると仕事がはかどらない。
・いつもいない旦那さんが家にずっといると奥さんがストレス！？
【メンタル面】
・Slackでみんなに呼びかけた際に、反応が薄いと仲間はずれ感を感じる。

★在宅勤務で良かった事

【時間の使い方】
・レンダリング中にお風呂に入れて時間を有効活用できる！
・通勤時間を有効活用できる。(マスクを早朝買いに行ける！無かったけども。）
【連絡ツール】
・Slackやメールに＋電話があると相手の気持ちが伝わりやすくコミュニケーションが円滑に。
【食事環境】
・免疫力を上げて行かなければならない今、自炊で栄養バランスに気をつかえる。
【家族環境】
・子供を自宅でみれるので新型コロナの危険にさらさずにすむ。
【メンタル面】
・家での作業は心身が楽。毎日ふとんが干せたり、平日昼に洗濯できたり健康的な生活ができる。
【その他】
・化粧しなくていい。
・マスクを使わなくてすむ。
・料理や家事を作る時間はデジタル・デトックスタイムになって、新型コロナのニュースに触れなくてすむ。
・新型コロナの感染者が増えて行く中、自宅で作業できるのは安心。

まとめ

上記の内容からも分かる通り、在宅勤務は人によって良い所もあれば悪い所もある様子。オフィスで働く方が向いているという人もいれば、今後も在宅はアリかもという人もいるというのがKOO-KI在宅勤務10日目の現状でした。ただ、若い人が特にSlackやメールなど文字だけだと、相手の気持ちが分からないと言っていたので、電話やZoomでフォローすることは在宅勤務では必要なのかなと感じました。

さて、今回初めて自分発信でZoom会議にチャレンジして、気づいた点があったのでまとめてみました。

Zoomをやって分かった６つの事。