福岡市科学館にワクワクするもの作っちゃいました!【後編】
KOO-KI 広報担当のヒージャーです。 前編のブログに引き続き、今回もKOO-KIが関わらせて頂いた 『福岡市科学館』の常設展示物をご紹介しますよ!
制作②:【直通エスカレーター】・1F
科学館への直通エスカレーターに乗り込むと、
壁面に16個のモニターがずらりっ!
そこに流れているアニメーションをKOO-KI上原が作りました。
長〜いエスカレーターを登っていくだけで、近未来的な雰囲気になんだかワクワクしてきますよ〜!
アニメーションは常設展示のジャンル「生命/生活/環境/宇宙」を題材に、
前編のブログで紹介した「科学のタネ」も散りばめられているんです!
2回以上来館した人は気づいたかな?
制作③【ウェルカムホール】・3F
直通エスカレーターを登りきると、正面に巨大なスクリーンが来館者をお出迎えしてくれます。この幅8m✕高さ5mの巨大な壁面映像もKOO-KIが制作させて頂きました。地球や太陽など惑星のサイズ感を大迫力の画面で体感できるバージョンなど、6つの映像を制作しています。
「寿司の大トロは鮪からできてるんだね〜」など
見慣れた日常のアレコレを科学の視点で切り取るとこんなにも新鮮になるなんて!ちょっとだけ立ち止まって、お子さんと一緒に考えてみても面白いですね。
制作④【福岡市地下鉄七隈線「六本松駅」構内装飾】
科学館オープンをきっかけに、せっかくだから最寄駅の六本松駅も科学を意識した装飾に変えちゃおうとKOO-KI白川が企画しました。
科学館テイストが七隈線車両と六本松駅のテーマカラーで表現され、環境に馴染んだ装飾になっています。
「え?ナマケモノってゾウガメより遅いの?」
など、六本松駅を降りた瞬間から、「アレレ?」「ふ〜ん。へ〜そうなの?」「調べてみよう!」といった科学脳になるよう、ネタを各所にちりばめています。
こどもから大人まで幅広く楽しめる福岡市科学館。楽しいアトラクションが盛りだくさんで、学びながら遊べるゲームセンターのような科学館なので、気軽に足を運んでみてくださいね!
「エスカレーター&ウェルカムホール」演出:上原桂
「福岡市地下鉄七隈線『六本松駅』構内装飾」企画:白川東一