「なんちょうなんなん」が日本賞でファイナリストに入賞しました!
KOO-KI白川 東一が企画・演出した「なんちょうなんなん」が、The 49th Japan Prize 2022 日本賞にてファイナリストを受賞しました。
「Japan Prize 日本賞」はNHKが主催する教育コンテンツのみを対象とした国際コンクールです。1965年に設立され、メディアの力を信じ、教育の可能性を広げる優れた作品に、賞を贈り続けています。今年は世界57の国・地域から353の作品と企画がエントリーされ、グランプリ日本賞のほか、6つの部門の最優秀賞や2つの特別賞が発表・表彰されました。
🏆難聴がわかるアニメ「なんちょうなんなん」
児童向け部門 【ファイナリスト】
ーDirector:白川 東一 (KOO-KI)
日本賞のサイトでこの作品をみる
11/2(水)のファイナリスト上映会ではファイナリスト51作品の中から多様性をテーマに選抜された7作品の一つに「なんちょうなんなん」が選ばれ、会場とオンラインで多くの方にご覧いただきました。
<審査員のコメント抜粋>
・「音楽が一日中頭の中を流れていそうです」
・「非常に短い時間で必要な知識は全て得られました」
・「うたとアニメーションというシンプルなアプローチにする事で、聴覚障害の方にも伝わる非常にパワフルな媒体だと思います」
日本語で韻を踏む本作が、うたとアニメーションの力によって言葉の壁を超えた事にとても驚きと感動を覚えました!
▶️ファイナリスト上映会(多様性)のアーカイブをみる
※イベント参加登録(無料)が必要です。
※40分28秒ごろ〜です。
そして迎えた11/4(金)のグランプリ授賞式。
「なんちょうなんなん」はグランプリには届きませんでしたが、これからも「なんちょうなんなん」を多くの方に知っていただく活動を続けていく事で、聞こえの共生社会のお役に立てればと思っています。
本作品に携わった関係者の皆さま、ありがとうございます!
プロデューサー:河原 幸治(KOO-KI)
アシスタントプロデューサー:古城戸 利香(KOO-KI)
モーショングラフィックス:山内 香里(KOO-KI)
歌詞:白川東一(KOO-KI)
楽曲:中村優一(インビジ)
うた:永山マキ(iima)
デザイン&アニメーション:斉藤悠実、永田健人(アイメージ)
<関連リンク>
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