意欲的に明太子関連新製品を世に送り出し続けている老舗「ふくや」さんから、去年新たにお菓子が発売された！との情報をキャッチ。 「博多かわりみ千兵衛」というのがその名前らしい。 さっそく「ふくや野芥店」にて、買ってもらった。 なんとかわいらしいパッケージ。しかしこのパッケージからは想像もつかないようなめくるめく世界がその中には詰まっていた。 じゃーん！ なんと5つものフレーバー違いがある。 その味とは、「たらこ味」と「ふくや特撰唐辛子味」この二つはまあわりと普通ですね。 そこに続くのが！ 「もつ鍋味」！「とんこつラーメン味」！「高菜味」！ いや、わかる。博多名物だもんね。でもその味っておせんべいで再現できるものなの？ 早速食べてみた。 まずは一番気になる「もつ鍋味」から。 一口ぱくり。 おおおおおおーーーーーーーーー！！！！！！ もつ鍋の味がする！なんで？乾きもののおせんべいなのになんでもつ鍋の味がするの！？ これは驚きです。まじ、びっくりするから食べてみてほしい。 本当にもつ鍋の味がする。ビールほしい。 次に気になる「とんこつラーメン味」をぱくり。 こ、これは、、、、ごめん、どこらへんがラーメンなんだろうか？しかもとんこつ？ ものすごく幅広く考えると、ベビースターラーメンっぽい味がするような気がするので、そこらへんだろうか？ 個人的に高菜はあんまり好きじゃないんだけど、「高菜味」を一口。 生地に高菜が練りこんであるのかな？ これも一口、口に入れた瞬間に、「！！！高菜！！！」という感じの風味満点さ加減。 なんというか、高菜の生っぽさまで再現されている。すごい。 「たらこ味」。 たらこらしいピンク色。 これは...あんまりたらこっぽい味、しないかも。 普通においしい塩味のチップス、という印象。 辛いの、ニガテなんだけど大丈夫かな？と一抹の不安を抱きつつ「ふくや特撰唐辛子味」にトライ。 これは、今までのフレーバーのものとは一線を画し、「辛いおせんべい」。チップスではなく、ちゃんとおせんべいぽい味がする。 辛いもの大好きの木綿に薦めたい。辛い。 博多かわりみ千兵衛ホームページによると、違う味を重ねて食べたりはさんで食べたりすることで、なんと最大30種類もの味を楽しむことができるのだとか！ すげえ。 考え付いた人、すごい。 さすがに30種類は試してみてないけど、「高菜」と「ラーメン」は高菜ラーメンを思い出したよ！ あくまでも「思い出した」だけであって、高菜ラーメンの味になるわけではなかった。 なんと、おせんべいなのに、ツイッターアカウントまであるw それぞれ個包装の小さめの袋入りなので、おみやげとしても配りやすいし、仕事の片手間に、夜のビールのお供にグッド。 これは、、、福岡みやげ界の新星登場ですね。 ふくやさんのプロダクトはどれもおいしくて、斬新で、ほんとうにその開発魂には頭が下がります。 （って、別にふくやさんの回し者ではありませんが） この記事をここまでお読みになったなら、ぜひご賞味を！ [poll id="44"]