筑紫もち
福岡みやげの定番中の定番、筑紫もち。
モンドセレクションとか菓子大博覧会大賞とかいろいろ取っているらしい。
たぶん、福岡みやげ菓子界では「通りもん(明月堂)」と人気を二分しているお菓子です。
たしかにおいしいのです。
が!
オフィスへのおみやげものとして持参するのがためらわれるポイントは、リンク先画像をご覧いただけばわかるように「粉もの」であることなのです。
通常オフィスだと、お菓子片手にデスクでパソコンしながら、という構図が一般的ですが、「筑紫もち」は粉ものなだけに、パソコン近くで食べるのが非常にためらわれる。
それに食べたあと、口の周りやデスク周りがコナコナになる可能性も排除できません。
会議室や打合せテーブルで両手を使って食べられる環境にある方になら、全力でオススメしたいお菓子です。
一説によると、関東には信玄餅なるものがあって、これが筑紫もちとそっくりらしい。
どっちがオリジナルなのかは定かではないらしいですが、たしかに画像を見る限り似てますね。お味の方も似てるんでしょうか。信玄餅も食べてみなきゃ。
実を言うと、如水庵さんは生和菓子や季節のくだものを贅沢に使った大福が非常においしいのですが、これらは生ものなだけにあんまりそこらへん(ex.空港とか)で売っていないんですよね...。
しかも店舗の数もそんなに多くなく、買いに行くのがわりとめんどう。そこが逆にレア感を産み良いところでもあるのですが。
如水庵 筑紫もち
Amazonでも買えるけど、なぜか5箱セット。
筑紫もち 5箱セット [その他] [その他]
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