このたび弊社所属の映像ディレクター・江口カンが平成23年度福岡県文化賞　奨励部門を受賞いたしました。 この賞は県民の幅広い文化活動を促進し、文化の向上・発展のため、文化振興に顕著な功績のあった個人や団体に贈られるものです。 江口は、地方に拠点を構えるのは不利であるにも関わらず「福岡から全国へ、世界へ情報を発信したい」という夢を持ち、福岡を拠点に活動し、平成21年、世界で最も権威があるとされる広告賞、カンヌ国際広告祭フィルム部門金賞を受賞するなど国内外で幅広く活躍する傍ら、子どもを対象に映像の楽しさを体感してもらうためのワークショップを実施するなど、自分に続く世代への継承活動にも力を入れていること等を評価いただいたものです。 また、来年には長編映画制作も予定しており、今後の益々の活躍が期待されています。 （江口カン初監督作品・九州を舞台にした鉄道映画「出発オーライ」（仮題）　平成24年公開予定） 尚、贈呈式及び記念イベントは、12/25（日）にアクロス福岡シンフォニーホールにて行われます。 ■ 福岡県記者発表資料：http://www.pref.fukuoka.lg.jp/f17/h23bunkashoukettei.html プレスリリースPDF ※ユニ通信社発行「CM通信　2011年10月17日（No.4566)」に、本件について記事を掲載していただきました。Kan Eguchi, who is our film director, is honored at the Fukuoka Prefecture Culture Prize 2011, as the winner of Encouragement Award. The Fukuoka prefecture selects and awards this prize every year, with 3 awards to 3 individuals/groups, to promote the community culture. According to the announcement, Eguchi is recognized his contribution to the community by his creating/directing work for numerous TV spots, short films etc, and he also encourages youth generation of the community, for example making a workshop to the young children. Eguchi will direct his first feature movie, supposed to be shot in Kyushu (his local community, Fukuoka), and the movie will be released in 2012. The ceremony and celebrations are to be held at Across Fukuoka Symphony Hall on Sunday December 25.