にわかせんぺい
博多の顔、博多の味。
たしかにパッケージに書いてある通り、空港やおみやげもの屋さんの店頭で、この顔と目が合って、ぎょっとしたことがある方は多いはず。
「二○加煎餅」とも書くようですが、あくまでも読み方は「せんぺい」です。
「BE」じゃなくて、「PE」です。
そこんとこお間違えなきようお願いします。
明治39年から作り続けているとのことで、たしかに子供のころからよくお土産屋さんで見かけてました。
けど、食べた記憶はあまりないですね。
あまりにもインパクトがありすぎて、逆に日常の風景となってしまった「顔」のせいなのかどうか、
あえて買って食べてみよう、という感じにならないような気がします。
しかし実際食べてみると、お煎餅というよりはハードクッキーという趣で、おいしいですよ。
原材料名も、「砂糖、小麦粉、鶏卵、膨張剤」と至ってシンプル。
「添加物がうんたらかんたら」といわれて久しい昨今、ヘルシー志向な方にももってこいなのではないかと。
お煎餅、軽いし、日持ちするし、枚数のわりにコスパも高く、個人的にはおすすめなお土産品です。
にわかせんぺい本舗 東雲堂
顔といえば、「顔コーヒー」のポッカだけど、こっちの缶デザインですら1973年~なんですって。
にわかせんぺいの方が歴史がありますね。
ポッカMコーヒー250ml30本
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