KOO-KI TOPICS - 映画「ガチ星」公開までの❝もがき!❞  まとめ

映画「ガチ星」公開までの❝もがき!❞ まとめ

随分ご無沙汰してしまっている、KOO-KI広報のヒージャーです。

KOO-KI江口の映画初監督作「ガチ星」は2018.4.7より福岡中州大洋にて先行上映、そして、2018.5.26に新宿K's cinema小倉昭和館にて無事公開し、お陰様で好調なスタートをきらせていただいております!
因みに、お陰様で新宿K's cinemaでの上映は、7/13(金)まで上映延長決定‼なんと合計7週間にわたる上映になりました!
(この後も引き続き全国にて続々公開決定!劇場スケジュールはコチラ。)

そこで、これまでの「ガチ星」の舞台挨拶などをアーカイブ的に、KOO-KIスタッフからの目線で、特に印象に残った事を少しご紹介したいと思います。
これを読んで「ガチ星」をぜひ劇場で観てみたい!1回観たけどもう1回観たい!なんて思ってもらえたら、本当に嬉しいなと思いながら書いてます。

 

4/7(土)
「福岡中州大洋 先行上映」舞台挨拶まで

江口監督が映画監督初なら、もちろんKOO-KIスタッフも映画の宣伝初体験。
福岡出身の監督が作る、福岡(小倉)を舞台にした映画なので、何としても福岡での先行上映は盛り上げなければならない!というミッションの中、手探りで“もがきながら”福岡公開記念イベントを複数実施する事ができました。

〜福岡公開記念イベントの模様は以下をご覧ください〜
①4/2(月)「中州限定試写会」

②4/6(金)「ガチ星×一風堂 映画『ガチ星』公開記念トークライブ〜ガチ星ラーメン付」@一風堂天神西通りスタンド
→一風堂さんのWEBマガジン「IPPUDO OUTSIDE」にインタビュー記事も紹介されているので是非ご覧ください。

③4/9(月)「映画『ガチ星』公開記念!江口監督、安部賢一さんトークライブ」@六本松蔦屋書店

 

そして迎えた4/7(土)当日。
小雨まじりの中、本当にお客様は来てくれるのだろうか…。
誰しもが不安な面持ちで上映開始直前に福岡中洲大洋のロビーに移動すると、想像を超えるたくさんの人、人、人!!
あっという間に全150席がほぼ満席になりました!

映画終了後はたくさんの拍手を頂き、祝福ムードのなか舞台挨拶はスタート。
皆さん一様に主演安部さんの役柄とのギャップに驚かれている様子でした。
劇中ではパチンコやお酒に溺れる“マダオ”(まるで駄目なおっさん)な濱島役の安部さんが、

ナント舞台挨拶では、長身&爽やかなイケメンになっている(しかもお酒は苦手)ではありませんか!

「役柄と全然違うじゃん!キュン❤」

これが世に言う、“カメレオン俳優”って事??
そしてこれこそが江口カン監督の演出なのか〜!と舞台挨拶を聞いて皆さん納得されている様子でした。

※江口監督の驚きの演出方法は「FUKUOKA-NAVI」さんに丁寧に書いていただいた舞台挨拶の模様をご覧ください。
※福岡中州大洋での上映は4/26(木)に終了しました。

 

5/26(土)
「新宿K's cinema」舞台挨拶に向けて

福岡の先行上映を終え、次はいよいよ東京での公開と思っていたら、「ガチ星」の舞台となった小倉でも東京と同じ日に公開いただけるという嬉しいお話が舞い込んできました!

そこからまた怒涛のガチ星公開イベントラッシュ!
実は、東京のたくさんのイベントは江口監督の初監督作品を盛り上げようと、様々な方からのご支援があったこともあり実施する事ができました。ご協力いただいた皆さま、心より御礼申し上げます!

〜東京公開記念イベントの模様は以下をご覧ください〜

5/15(火)「ガチ星公開記念「戦力外ナイト with 『ガチ星』」@汐留
→「ピッカリ投法」もお目見えしたイベントの模様は「映画.com」さん、「ニコニコニュース」さんをはじめ多数記事化いただきました。

5/18(金)「ガチ星公開記念:『ガチ星』 VS KEIRIN」 @表参道
→爆笑トークショーの模様は「日刊スポーツ」さんに記事化いただきました。
サイクリスト」さん、「シクロワイアード」さんにも事前告知いただきました。

5/25(金)「ガチ星×一風堂 映画『ガチ星』公開記念トークライブ〜ガチ星ラーメン付」@一風堂浜松町スタンド

上記以外にも東京公開記念イベントは複数行われ、新宿・小倉同時公開の5/26(土)がやってきました。

新宿K's cinemaでの舞台挨拶では「ガチ星」の豪華キャスト陣が勢揃い!
そしてこちらも満員御礼!

主演の安部さんをはじめ役者の皆さんは、華やかな舞台挨拶に登壇するだけでなく、ナント!ガチ星チラシを地道に手配りしてくださったり、SNSでの拡散や舞台イベントなど、本当に熱心に宣伝活動をして下さいました!そしてそれはまだ現在進行形!

「渾身の作品を、一人でも多くの方に観て欲しい。」
役者の方々も宣伝チームも思いは同じ。本当にありがたいです!!

劇中で濱島が先輩選手に「ぜってーぶっ殺す!」と言われる印象的なシーンがあるのですが、それには実は私情も入っていたという事が、今回の舞台挨拶で始めて明かされました。「ぜってーぶっ殺す!」のシーンは予告編でもご覧いただけますよ!

※先輩選手役を好演した吉澤さんの私情が入ったセリフの理由は「シネマトゥディ」さんの記事をご覧ください。

 

5/27(日)
「小倉昭和館」舞台挨拶

東京で数々の公開イベントや舞台挨拶を終え、翌日はトンボ帰りのように小倉入り。イベントの合間には複数の取材対応と、非常にハードなスケジュールの登壇者たち。

江口監督をはじめ、安部さん、安部さんの奥様役を好演された林田さんもとてもお疲れだろうなと思っていたのですが、映画の舞台でもある小倉で上映できた喜びからか、皆さん疲れも忘れて軽快なトークで会場を沸かせてくれました。

たくさんの公開イベントに出演してきただけあり、この頃には3人の息もピッタリで格段にトークが上手くなっていました。ダメな濱島を奥さんが本気で叩くシーンの話になった時、江口監督が突然ムチャブリをはじめました。

「じゃちょっと生叩きやってみようか。どこでもやってこなかったし。」

すぐにスイッチの入る安部さんと林田さん。さすが役者さんです。

『最低おとこっっーー!ばちん!』
・・・・・マジか。
劇中でも凄かったですが、生叩きはものすごい迫力でした。
てか、言われてすぐにこんなのできる!?

はからずも撮影シーンに立ち会えたような瞬間でした。

※小倉昭和館での舞台挨拶の模様は「西日本新聞」さん、「毎日新聞」さんをはじめ多数記事化いただきました。
※小倉昭和館での上映は6/8(金)に終了しました。

★江口監督、安部さんのインタビュー記事も一部ご紹介させていただきます。
*「#FUKUOKA」:江口監督のルーツから映画「ガチ星」が出来るまでの経緯が書かれています。
*「シネマジャーナル」:主演の安部さんと母親役の女優さんとの昔からの深い繋がりが初めて明かされています。
*「日刊サイゾー」:「ガチ星」を「競輪版ロッキー」と呼んで頂きました。
*「NEWREEL」:プロデューサー森川さんの映画「ガチ星」にかける思いが明かされます。
*「朝日新聞デジタル」:主演・安部さんのロングインタビュー記事。

★映画「ガチ星」を観た感想を書いて頂いている記事の抜粋と全文も一部ご紹介させていただきます。
*「日刊スポーツ」:競輪ファンは必見、競輪ファンでなくても面白いと思う。
*「福井新聞」:今、人生が辛いと思っている人、この映画を観て、主人公と一緒にあがいてほしいです。
*「dmenu映画」:『ガチ星』『馬の骨』を筆頭に“マダオ映画”流行の兆しが!?

 

最後までブログを読んで下さった方、本当にありがとうございます。リンク先の記事も含めるとボリュームたっぷりなブログになってしまいました。

しかし、最後に言わせてください!

この映画は劇場で観て欲しい。一度「ガチ星」を観られた方も、二度、三度と観て欲しい。
噛めば噛むほど?じわじわとボディブローのように効いてくる作品だから。
もし、劇場へ足を運んでくださったなら、ぜひ「ガチ星」についてお友達にも感想と共に良いふらかして欲しい。この映画を一人でも多くの方に観ていただくためにも。

私達はまだ“もがき”の真っ只中です。何卒宜しくお願いします!!